下からヒョードルみたいに腕十字で一本取るのに憧れるんだけど、、、、
ライアン・ホールみたいにインバーテッドガードから三角絞め極めたいんだけど、、、、、
ミヤオのようにベリンボロでバックとってチョークしたいんだけど、、、、、
憧れのあの選手の技をやってみたい。そんな思いは誰にでもあるでしょう。
そんな思い入れのある技がある向けにエールを贈りたいと思います。
やりたい技があるならそのまま続けよう
そんなにやりたい技があるのであれば、そのまま続けましょう。最初はどの技が自分にあっているかなんて誰にもわかりません。
好きな技、やりたい技で良いじゃないですか。
それが例え、青木真也のフットチョークであっても糸通しといった夢の技でも良いじゃないですか。
好きこそものの上手なれです。
技のバランスとか基礎とかどうでもいい(黒帯の先生方、ごめんなさい)
白帯の間はそれで突っ走りましょう。
「そんな難しい技まだやらないほうが、、、」とか「もっとベーシックな技をやったほうが、、、、」とか正論はいくらでも言えるのですが、本人がやりたいならそれでいいじゃん。
どうせどんなスタイルだっていずれ壁にぶち当たるんですから、好きな技で試行錯誤すれば良いでしょう。
いつくるかわからない壁なんて気にせず突っ走れ!
ミヤオだって、黒帯になるまでひたすらベリンボロだった。
紫帯時代のPaulo Miyaoです。
もうベリンボロですよ。
青帯時代、、、かわりません。
黒帯になっても同じ技を使っています(もちろん違う技もやります)
青帯の頃から使っているわけです。
きっとベリンボロがしっくりきたのでしょう。
黒帯になったらといって技が変わるわけではないんですね。
要は好きな技を使っていればそれで良い!
結論:柔術は自由だ
柔術のスタイルなんて自由で良いのだと思います。教科書的にベーシックスイープから行くのももちろんありですが、ベリンボロから入ってもいいのです!壁にブチ当たったら、その時考えよう。
迷わず行けよ!行けばわかるさ!!
よい柔術ライフを!
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